瀬戸内タイラバの魅力
瀬戸内海は基本的におだやかでさまざまなターゲットを狙うことができる。また、穏やかなため、ミニボートでの釣りでも出航できる確率が高い。
タイラバでの釣りは瀬戸内海や九州が発祥の地と言われており、やはり人気の釣り。
タイラバ選びはクソ悩む
タイラバは落として巻くだけの簡単な釣りであるが、奥が深いとか言われている。
そして、初めてタイラバをやるにしても、いままでタイラバをやってきたにしても
タイラバ選びはマジでハゲる程悩む
「タイラバを選ぶのも楽しみの一つ」とか言われているが
正直タイラバの選び方とかさっぱりわからん。
とくに「タイラバを今からやってみたい」みたいな人は尚更である。
悩みすぎてもうタイラバが正解かどうかもわからなくなる。
これはタイラバ師にとっては最悪の事態である。
とりあえずこれを選べば間違いないというタイラバは
最初に申し上げよう
ずばりこれを買ってください
ネクタイユニット:イグレイの鱗オレンジ
ヘッド:タングステンの60g
(いつもはSTARTのオレンジ系のヘッドを使用)
経験上これが現時点で一番釣れるタイラバ。
まじで釣れる。釣れすぎて使いたくないくらい釣れる。
なぜ釣れるのか
もともと瀬戸内フィールドはオレンジが鉄板カラーであるが、経験上数あるオレンジ系のタイラバの中でもダントツでこいつの釣果は高い。
タングステンヘッドを使う理由は言わずもがな、シルエットを小さくできること。
STARTのタングステンヘッドは割と他と比べると少しリーズナブルなので使用している。
もちろんメルカリとかに出ている無塗装の激安タングステンヘッドでも釣果は出る。
イグレイのトリプルフックがオートマチックにフッキングを決めてくれ、鱗オレンジとか言うチート級ネクタイがオートマチックに魚たちを誘ってくれる。
魚にしかわからない何かがこのネクタイには隠れているのかもしれない。
もはや喋る魚でも飼っていて、そいつに意見を聞いているのではなかろうかというレベル。
ほかに必要なものは?
できればこれを揃えて欲しい
まずリール。炎月CT-150 HG。
これはリーズナブルでありながら、巻きスピードやフォールスピード等が表示されるすごいやつ。
基本的には巻きスピード3で、フォールスピード6or7で巻き続けるのみ。ただそれだけ。
ロッドはエンゲツBB B-69 L-S、もしくはML-Sを使用している。
深くても50mくらいまでしか攻めないので、僕らはこれくらいで十分。
一番オーソドックスでありながら、使いやすい。
以上を揃えておけば、とりあえず瀬戸内のタイラバは我が手中にあると思ってくれていい。
実際に釣りしてみた
チャリコ
40cm
30cm
フグ
40cm
いい引きからの
鯛
マゴチ
お気づきだろうか、筆者は鱗オレンジを使用していないのでほぼボウズである。
結論
最後にまとめ。
- タイラバのヘッドはタングステン60g
- ネクタイはイグレイの鱗オレンジ
- メインラインはPE0.8号
- リーダーはフロロ3号
- リールは炎月CT150 HG
- ロッドはエンゲツBB B69 L-S かML-S
以上を揃えておけば瀬戸内タイラバで釣りたいというあなたを必ずや手助けしてくれるでしょう!
ハゲるまで悩まなくてもこれだけ。
ハゲません。
ただし、確約するものではありませんのであしからず!!
それでは、レッツエンジョイ タイラバ!!