ビンビンスイッチのスライドパーツを【格安で】自作する

タイラバ

ビンビンスイッチとは

ビンビンスイッチとは、ジャッカルからでているタイラバです。通常のタイラバ形状とは異なる独自の形状から、好釣果があると非常に人気となっているもの。

さらに人気すぎてなかなか商品が手に入らず、某フリマサイトなどでは高額転売がなされているようなものです。

Bitly

前回の記事ではビンビンスイッチを模倣して作ったビンビンNAGATCHを紹介した。

しかしこれではリーダーがジグのアイで擦れて早く傷んでしまう。

そこで、本家ビンビンスイッチのスライドパーツを作ってしまおうと考えた。

使用する部品

まず作るのはこれである

このパーツを作る。

用意するものはこちら

・ソリッドリング4.5mm
 →今回はソリッドリングでしようしたが、デコイのGPリング#4で作った方がいい感じになる

スプリットリング 

タイラバ用ライン保護パイプ

これだけ。

作り方

まずはソリッドリングとスプリットリングをつなげる

次にスプリットリングにタイラバ保護チューブを通す

次にチューブの端を炙る

次にチューブをカットする

短めにカットする方が、使い勝手がいいです。ただし、後でまた炙らないといけないので、その分の長さは確保しておきます。

反対側も炙った画像がこちら

完全に一致

これがビンビンNAGATCHのスライドパーツだ。

出来上がったパーツのチューブにラインを通せば、ラインも傷つかずに済む

まとめ

これだけでスライドパーツができるなんて。しかもコストは限りなく低い。

ポイントは、デコイのGPリングを使うこと。
(試作品1号である画像のものではスプリットリングになっているので悪しからず。)

そしてチューブはなるべく短めに切ること。くらい。

あとはライターで火傷しないように!

実際にこれを使って釣りに行ってみた。

撃沈した

いやまあ、この日はね、コンディションも良くなかったし。

スライドパーツは悪くないから。悪いのは腕かもしれない。たぶんそう。

皆さんもぜひスライドパーツを作ってライバルに差をつけてはいかがだろうか。

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