こんにちは、ながたさん家のさかなつりです!
僕が実際に使っているのは、25オシアコンクエストCT 200HG・右巻きです。瀬戸内海のタイラバで、月2回程度のペースを目安に約1年・20回前後使用してきました。
約1年使った現在も、巻き感、ドラグ、カウンター、フォールレバーに購入時から大きな変化はなく、明確な劣化や不具合は感じていません。一番満足しているのは、なめらかな巻き心地と剛性感、200HGの回収速度による手返しの良さです。
今もう一度買い直すとしても、僕の釣り場なら200HGを選びます。タイラバへ定期的に行き、巻きの質や道具を使う満足感を重視する人には価格に見合いやすい一方、価格を抑えたい人や釣行回数が少ない人は炎月CTも比較対象になります。
この記事では、1年後の評価、不満、耐久性、200HGを選ぶ理由、約7万円クラスのリールを買う価値について、実際に使った範囲で紹介します。

結論|25オシアコンクエストCT 200HGを買う価値がある人
僕の使用環境では、タイラバへ定期的に行き、巻き心地や剛性、回収の速さまで重視するなら、価格に見合う満足感がありました。一方、年に数回の釣行や価格重視なら、炎月CTでも十分に楽しめると思います。
実際の使用条件
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 使用モデル | 25オシアコンクエストCT 200HG |
| ハンドル | 右巻き |
| 使用期間 | 約1年 |
| 使用回数 | 約20回前後(月2回程度のペース) |
| 主な釣り | タイラバ |
| その他 | 軽いSLJで使用経験あり |
| 海域 | 瀬戸内海 |
| 水深 | 主に10〜50m |
| タイラバヘッド | 基本60g、浅場・キャスティングでは45g |
向いている人・慎重に検討した方がよい人
| 向いている人 | 慎重に検討した方がよい人 |
|---|---|
| タイラバへ定期的に行く人 | 釣行回数が少ない人 |
| 巻き心地と剛性感を重視する人 | リール価格を抑えたい人 |
| カウンター付きの上位機種が欲しい人 | 炎月CTの性能で十分な人 |
| HGの回収速度と手返しを活かしたい人 | 深場中心でPGを重視している人 |
| 道具を使う満足感も重視する人 | 釣果に直結する機能だけを求める人 |
今買い直しても200HGを選びます
回収が速く、流し直しの手返しが良いことに加え、大型ハンドルが巻きやすいからです。僕が普段釣る瀬戸内海の水深10〜50m程度では、オシアコンクエストCT自体の剛性と大型ハンドルのおかげで、HGだからファイトが辛いという明確な不満も感じていません。
大物とのファイトや深場ではPGが楽という考え方もあります。HGが常に優れているのではなく、僕の釣り場と使い方なら、1年使った今でも200HGを選ぶという判断です。
25オシアコンクエストCT 200HGの価格と在庫
実際に使用している25オシアコンクエストCT 200HG・右巻きの価格と在庫を確認する
1年使って一番残ったのは「巻いていて気持ちいい」こと
25オシアコンクエストCTを使って一番分かりやすく良いと感じるのは、やっぱり巻き心地です。
タイラバは基本的に、落として、底を取って、一定速度で巻く釣りです。派手にしゃくる釣りではないので、リールの巻き心地はかなり大事です。
朝イチのまだ集中力がある時間帯はもちろん、日中に潮が緩んでアタリが遠くなった時間でも、巻いていて気持ちいいリールだと集中力が切れにくいです。
タイラバでは「巻き続けること」が大事なので、巻いていて気持ちいいリールはそれだけで武器になります。
僕のメインのタイラバでは、水深10mから50mくらいを流すことが多く、60g前後のヘッドを使う場面が多いです。潮が速いとラインが斜めに入り、巻き抵抗も増えます。
そういう時に安いリールだと、潮の重さなのか、ヘッドの重さなのか、魚が触った違和感なのか、少し分かりにくいことがあります。
25オシアコンクエストCTは巻きが滑らかなので、タイラバが潮を受けている感じや、底付近で少し重くなる感じが分かりやすいです。
もちろん、これを使えば必ず釣れるという話ではありません。ただ、釣りをしている間のストレスはかなり少なくなりました。
巻き心地が良いと、アタリ前の違和感も拾いやすい
タイラバのアタリは、いきなりガツンと来ることもありますが、実際は「コツ……コツ……」みたいな触り方も多いです。
この時にリールの巻きがスムーズでないと、違和感に気づきにくいことがあります。
25オシアコンクエストCTは巻きがなめらかなので、真鯛がネクタイをついばむような小さい変化も分かりやすいです。
僕の場合、乗せタイラバ中心なので、そのまま同じスピードで巻き続けることを意識しています。巻き心地が良いと、この「何も変えずに巻き続ける」がやりやすいです。
剛性の高さは、魚を掛けた時より普段の巻きで分かる
25オシアコンクエストCTは、持った瞬間からカッチリしています。
丸型リールらしい金属感があって、道具としての安心感があります。ゴムボートの上で使っていても、たわむ感じや頼りなさはほとんどありません。
剛性の高さというと、大物を掛けた時に分かるものと思われがちですが、個人的には普段の巻きでも分かります。
潮が速い日、ラインが斜めに出る日。そういう負荷がかかった場面でも、巻きの感触がしっかりしています。
瀬戸内のタイラバでは真鯛だけでなく、たまに青物やマゴチ、根魚が混じることもあります。そういう時も、リール側に不安が少ないのはありがたいです。
1年使っても「まだまだ使える」というより、「これからもっと使いたい」と思える剛性感があります。
ただし、ミニボートでは道具の扱いに注意が必要です。海水をかぶったり、砂や塩が付いた手で触ったりすることもあります。高いリールだからといって、雑に使っていいわけではありません。
約1年使った現在の状態と、僕が実際に行っている手入れについては後半でまとめます。
エキサイティングドラグサウンドが想像以上に気持ちいい

25オシアコンクエストCTを買う前は、ドラグ音って正直そこまで重要視していませんでした。
でも、実際に真鯛を掛けてドラグが出た時。
最高です。
タイラバで真鯛が掛かると、最初はロッドがグーッと入り、そのあと首を振りながら突っ込みます。その瞬間にドラグが鳴ると、一気にテンションが上がります。
もちろん、ドラグ音が鳴ったから釣れるわけではありません。魚はまだ上がってきていません。
でも、ゴムボートの上であのドラグサウンドが鳴ると、やっぱり気持ちいいです。これはもう、釣り人のご褒美みたいなものです。
ひかみさんが横で掛けてドラグを鳴らしている時は、正直ちょっと腹立ちます。いや、うらやましいです。
ドラグ音があるとファイト中の状況も分かりやすい
ドラグサウンドは気持ちよさだけでなく、魚がどれくらい走っているかを音で感じやすいのも良いところです。
特にミニボートでは、魚探、ロッド、ライン角度、ボートの流れ方など、見たいものが多いです。
その中で、ドラグが出ているかどうかを音で分かるのは意外と助かります。
ドラグを締めすぎるとバラシやラインブレイクにつながることもあるので、細いPEラインを使うタイラバでは無理をしない設定が大事です。
フォールレバーがガチで使いやすい
25オシアコンクエストCTで、1年使って評価が上がった機能がフォールレバーです。
最初は「フォールスピードを調整できる機能」くらいに思っていました。
でも、瀬戸内タイラバで使っていると、フォールスピードの調整だけでなく、着底前後の糸ふけを抑えやすいのがかなり便利です。
タイラバは底を取ってすぐ巻く、いわゆるタッチアンドゴーが大切です。
タイラバを完全フリーで落とすと、着底した瞬間にラインが少したるむことがあります。その一瞬でヘッドが寝たり、根掛かりしやすくなったりすることもあります。
フォールレバーで少しブレーキをかけておくと、落下スピードを抑えつつ、着底の感覚も取りやすくなります。
僕の使い方では、フォールレバーは釣果を直接増やす機能というより、底取りとタッチアンドゴーを安定させる機能です。
ブレーキをかけても巻きが重くなりにくいのが大きい
ここが、以前使っていた19炎月CTとの大きな違いです。
19炎月CTもカウンター付きで使いやすいリールでした。価格も抑えめで、タイラバ初心者には今でも選択肢になると思います。
ただ、僕が気になっていたのは、フォールブレーキをかけると巻き抵抗も重くなるところでした。
フォールを少し抑えたい。でも、そのまま巻き始めると重い。そうなると、着底後にレバーを戻したり、巻き感を気にしたりして、少し忙しくなります。
25オシアコンクエストCTは、フォールブレーキをかけていても、巻いた時の感触がブレーキなしの時とほとんど変わらない印象です。
これはかなり快適です。
着底前だけ少しブレーキを入れて、そのまま巻き始めても違和感が少ない。ミニボートで流しながら釣る時は、この小さな快適さが積み重なります。

炎月CTと比べて感じた違い
炎月CTと25オシアコンクエストCTは、どちらもタイラバで使えるカウンター付きリールです。
ただ、1年使ってみると、やっぱり立ち位置は少し違います。
| 項目 | 19炎月CTの印象 | 25オシアコンクエストCTの印象 |
|---|---|---|
| 巻き心地 | 十分使えるが、負荷がかかると差を感じる | なめらかで、潮の重さも分かりやすい |
| 剛性感 | 軽快で扱いやすい | 金属感があり、かなりカッチリしている |
| フォールブレーキ | ブレーキをかけると巻きが重く感じることがあった | ブレーキをかけても巻き感が変わりにくい |
| ドラグ音 | 実用面では問題ない | ファイト中の気持ちよさがかなりある |
| 所有感 | コスパの良い実用機 | 持っているだけでちょっと嬉しい |
炎月CTが悪いという話ではありません。
これからタイラバを始める方なら、炎月CTでも十分に楽しめます。むしろ最初から高いリールを買う必要はないと思います。
ただ、1年を通して何度も瀬戸内でタイラバをするなら、オシアコンクエストCTの快適さはかなり魅力です。
「釣れるかどうか」だけでなく、「その釣りをどれだけ気持ちよく続けられるか」で考えると、差は大きいです。
詳しい価格差や機能の違いは、炎月CTとの価格差と機能の違いを確認するで整理しています。
200HGを選んで良かった場面
僕が使っているのは200HGです。
HGはハイギアのことで、ハンドル1回転あたりの巻き取り量が多いモデルです。200HGは最大巻上長が78cmなので、回収がかなり楽です。
瀬戸内のミニボートタイラバでは、流し直しが多いです。
反応があるラインをもう一回流したい時、潮上に戻りたい時、底を取り直したい時。こういう場面で回収が速いのはかなり助かります。
水深50m前後で毎回ゆっくり回収していると、それだけで疲れます。
200HGなら、回収が早くて手返しが良いです。特に風が少しある日や、船が流されやすい日は助かります。
ただし、巻きが速くなりすぎることには注意
HGは便利ですが、タイラバでは巻きが速くなりすぎることがあります。
特に朝イチでテンションが上がっている時や、アタリが出た直後は、無意識に巻きが速くなりがちです。
僕の場合は、カウンターの巻きスピードを見ながら、なるべく一定に巻くようにしています。
タイラバは速く巻けば良いという釣りではありません。潮の速さ、魚の浮き方、ネクタイの動き方に合わせて、巻き速度を調整する必要があります。
PGの方が一定速度で巻きやすいという人もいると思います。実際、ひかみさんはオシアコンクエストCT 200PGを使っています。
ゆっくり丁寧に巻きたいならPG、回収速度や手返しを重視するならHG。僕はゴムボートで流し直しが多いので、HGを選んで良かったです。
約1年・20回前後使った状態とメンテナンス
月2回程度のペースを目安に、約1年間で20回前後使用しました。少なくとも僕の使用範囲では、現時点で明確な劣化や不具合は感じていません。
| 確認項目 | 約1年使用後の状態 |
|---|---|
| 巻き感 | 購入時とほぼ変わらない |
| ドラグ | 購入時とほぼ変わらない |
| カウンター | 不具合なし |
| フォールレバー | 不具合なし |
| サビ | なし |
| 塩噛み | なし |
| オーバーホール | 未実施 |
20回前後使って問題が出ていないから、すべての使用環境で高耐久だと断定できるわけではありません。あくまで、僕が瀬戸内海で約1年使用した時点での状態です。
釣行後に行っている手入れ
釣行後は真水で洗浄し、しっかり乾燥させています。僕自身はリール本体を真水に浸けて洗っていますが、これはメーカー推奨の方法とは限りません。読者の方へ同じ方法をすすめるものではなく、メンテナンスは必ず取扱説明書やメーカーの案内を確認してください。
軽いSLJでも使用しました
炎月SSと組み合わせて、軽いSLJで使用した経験もあります。ただし、大きくしゃくる本格的なジギング操作を繰り返したわけではなく、メイン用途はタイラバです。SLJ用リールとしての性能を断定できるほど使い込んではいません。
見た目がかっこいいのは、かなり大事です
性能の話をいろいろ書きましたが、正直に言うと、25オシアコンクエストCTは見た目がかなりかっこいいです。
丸型リールの金属感、カウンター付きなのにゴツすぎないまとまり、ハンドル周りの雰囲気。
釣りの準備をしている時に、ロッドにセットした姿を見るだけで少しテンションが上がります。
これ、地味に大事です。
釣り道具は実用品ですが、趣味の道具でもあります。見るたびに「ええな」と思える道具は、長く使いたくなります。
なんといっても、かっこいい。これはスペック表では伝わらない大きな魅力です。
釣れない時間が続いても、手元のリールがかっこいいと少し救われます。いや、魚は釣れてほしいですが。

1年使って気になった点
良いところが多い25オシアコンクエストCTですが、誰にでも気軽にすすめられるリールかというと、少し違います。
価格はやっぱり高い
まず、価格は高いです。
タイラバを始めたばかりの方が、最初の1台として買うには少し勇気がいる金額です。
ロッド、ライン、ヘッド、ネクタイ、安全装備まで揃えることを考えると、リールだけに予算をかけすぎるのはあまりおすすめしません。
最初は炎月CTなどで始めて、タイラバにハマってからオシアコンクエストCTに行く流れでも良いと思います。ほかの価格帯も含めて検討したい方は、予算別にタイラバリール7機種を比較するも参考にしてください。
性能を活かすには、釣行回数が多い人向け
年に数回だけタイラバをする方なら、ここまでのリールでなくても十分楽しめると思います。
逆に、タイラバに何度も行く人、リールの巻き感や操作感を大事にしたい人にはかなり合います。
| 向いている人 | あまり向いていない人 |
|---|---|
| タイラバに何度も行く人 | 年に数回だけ船釣りをする人 |
| 巻き心地を重視する人 | とにかく安く始めたい人 |
| フォールレバーを積極的に使いたい人 | カウンターがあれば十分という人 |
| 道具の所有感も楽しみたい人 | 傷や汚れが気になりすぎる人 |
よくある質問
1年使って不具合はありましたか?
約20回前後使用した現在、巻き感、ドラグ、カウンター、フォールレバーに明確な劣化や不具合は感じていません。サビや塩噛みも確認できておらず、オーバーホールはまだ行っていません。
25オシアコンクエストCTはタイラバ初心者にもおすすめですか?
予算に余裕があるなら使いやすいリールです。ただし、初心者が最初に買うには価格が高めです。まずは炎月CTなどのカウンター付きリールで始めて、タイラバにハマってから検討しても遅くないと思います。
200HGと200PGならどちらがいいですか?
手返しや回収の速さを重視するなら200HG、深場や一定速度のゆっくりした巻きを重視するなら200PGが候補です。僕は瀬戸内海の水深10〜50m程度で流し直しが多く、大型ハンドルも巻きやすいため、今買い直しても200HGを選びます。PGを否定するものではなく、釣り場と巻き方に合わせて選ぶのが良いと思います。
フォールレバーはタイラバで必要ですか?
必須ではありません。ただ、フォールスピードを抑えたり、着底時の糸ふけを減らしたりしやすいので、底取りとタッチアンドゴーを丁寧にしたい人には便利です。
炎月CTから買い替える価値はありますか?
巻き心地、剛性、フォールレバーの使いやすさ、所有感を重視するなら買い替える価値はあると思います。逆に、今の炎月CTで不満がなく、釣行回数も少ないなら急いで買い替えなくても大丈夫です。
ミニボートで使う時に注意することはありますか?
高価なリールなので、置き場所と水洗いには気を使った方がいいです。また、リールに集中しすぎず、風、潮、周囲の船、帰着時間は常に確認してください。ミニボートでは釣果より安全が優先です。
まとめ:25オシアコンクエストCTは「釣りが劇的に気持ち良くなる」リールでした

25オシアコンクエストCTを1年使ってみて、僕が一番良いと思ったのは、釣れるリールというより、釣りを気持ちよくしてくれるリールだということです。
巻き心地が良い。
剛性が高い。
ドラグ音が気持ちいい。
フォールレバーが使いやすい。
そして、なんといってもかっこいい。
このあたりの満足感は、使い込むほどじわじわ効いてきます。
もちろん、価格は高いです。タイラバ初心者が最初から無理して買う必要はありません。
でも、瀬戸内タイラバに何度も行く人、炎月CTからステップアップしたい人、巻き心地やフォール操作にこだわりたい人には、かなり満足度の高いリールだと思います。
僕なら、これからも瀬戸内タイラバのメインリールとして使います。
釣れない日でも、手元のオシコンを見て「まあ、かっこええからええか」と少しだけ思えます。
いや、やっぱり魚は釣りたいわ。
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