タイラバのネクタイは何枚まで釣れる?1枚つれるごとに1枚ネクタイを追加した結果!!

タイラバ

誰もが一度は想像したことがあるでしょう。

タイラバのネクタイ、増やせば増やすほど釣れるんじゃね?

アピール力が上がって釣れるのか。それともゴチャゴチャしすぎて見切られるのか。

普通に考えると、タイラバのネクタイは1枚から2枚、多くても組み合わせて数本くらいで使うことが多いです。しかし!今回は、タイラバのネクタイを3枚からスタートして、釣れるたびに1枚ずつ増やしていくという、なかなかクセの強い検証をしてきました。

ゴムボートからのタイラバ釣行です。

結果から書くと、ネクタイは6枚目まで到達しました。ただし、最後の6枚ネクタイではアタリは1回あったものの、釣り上げるところまではいきませんでした。

そして横では、ひかみさんが相変わらずIGUREIの鱗オレンジだけで真鯛を13枚釣るという、いつもの理不尽な展開です。

この記事では、今回のネクタイ増量チャレンジの結果と、実際にやってみて分かったことをまとめます。

今回のタイラバネクタイ増量企画のルール

今回のルールはかなりシンプルです。

  • 最初はネクタイ3枚からスタート
  • 真鯛が1枚釣れるたびにネクタイを1枚追加
  • どこまでネクタイを増やして釣れるか検証する
  • ひかみさんは通常どおりIGUREIの鱗オレンジのみ

タイラバは基本的に「落として巻くだけ」の釣りですが、ネクタイの色や形、ボリュームで反応が変わることがあります。

今回はその中でも、あえてボリュームに全振りしました。

普通に釣果だけを求めるなら、たぶんやらないセッティングです。見た目も水中映像も、なかなかイカついです。

ただ、動画企画としてはかなり面白いですし、実際に「ネクタイが多いと本当に釣れないのか?」を試せる良い機会になりました。

使ったタイラバネクタイの組み合わせ

今回使ったネクタイは、STARTのカーリー系を中心に、途中から細ネクタイやジャッカルのマスターカーリーを追加していきました。

段階ネクタイ構成見た目の印象
開始時STARTカーリー ゼブラオレンジ、ゼブライエロー、魔界パープルの3枚すでに普通よりボリュームあり
1枚釣れたあと上記プラス、シラスカラーの細ネクタイ少しナチュラル要素が追加
2枚釣れたあと上記プラス、ジャッカル マスターカーリー 黒金黒金が入ってシルエットが強くなる
3枚釣れたあと上記プラス、STARTカーリー 赤ラメかなり派手。ネタ感が強い

START カーリーは普段から瀬戸内タイラバでも使いやすいネクタイです。今回はゼブラオレンジ、ゼブライエロー、魔界パープル、赤ラメを使いました。
START カーリー Amazonで見る

途中で追加したジャッカル マスターカーリー 黒金は、シルエットを強めたいときや、濁り・曇天で存在感を出したいときに使いやすいネクタイです。
ジャッカル マスターカーリー Amazonで見る

ただ、今回のように何枚も重ねると、単体の良さを活かすというより「全部乗せ」みたいな雰囲気になります。

ラーメンで言うなら、チャーシュー、煮卵、メンマ、海苔、ネギを全部増しにした感じです。かなりうまそうですが、魚からどう見えているかは分かりません。

3枚ネクタイは思ったより普通に釣れた

開始時は、ゼブラオレンジ、ゼブライエロー、魔界パープルの3枚です。

正直、最初から3枚でも少し多いかなと思っていました。

普段のタイラバなら、オレンジ系を中心に1枚から2枚で使うことが多いです。瀬戸内ではオレンジ系が使いやすく、濁り潮や曇りの日でも見つけてもらいやすい場面があります。

ただ、3枚ネクタイは水中で見ても、まだギリギリ「タイラバとして成立している」感じでした。

カーリーの動きも出ますし、ゼブラオレンジとゼブライエローでアピールしつつ、魔界パープルで少し違う色味も入ります。

3枚くらいまでなら、状況によっては普通にアリだと思います。

もちろん毎回3枚が良いという話ではありません。潮が緩くて魚に見つけてもらいたいとき、濁りが入っているとき、少し強めに見せたいときには、選択肢として面白いです。

反対に、潮が澄んでいたり、アタリが小さかったり、真鯛が追い切らない日は、少しうるさく見えるかもしれません。

4枚目にシラスカラーを足すと少しまとまりが出た

1枚釣れたあと、4枚目としてシラスカラーの細ネクタイを追加しました。

ここは意外と悪くなかったです。

3枚のカーリー系だけだと、全体的に色も動きも強めです。そこに細いシラスカラーが入ることで、少しだけナチュラル寄りの要素が足されました。

タイラバのネクタイを増やすと、どうしてもアピールが強くなります。

その中で、全部を派手なカーリーにするのではなく、細いネクタイを混ぜると少しバランスが取れるように見えました。

実際に魚がどう見ていたかは分かりませんが、少なくとも人間目線では「まだ釣れそう」な雰囲気です。

ミニボートで流しながら使う場合、ネクタイが多いと潮を受けやすくなる可能性があります。特に水深30mから50mくらいを流すとき、ライン角度が斜めになりすぎると底取りが雑になります。

今回も、ネクタイの枚数が増えるにつれて、タイラバ全体の抵抗は少し気になりました。

5枚目の黒金追加で一気にシルエットが強くなった

2枚釣れたあとに追加したのが、ジャッカル マスターカーリーの黒金です。

黒金が入ると、見た目の圧が一気に増します。

黒は水中でシルエットが出やすいカラーです。曇天や濁り潮では輪郭が残りやすく、魚に気づいてもらいやすい場面があります。

一方で、今回のようにすでにネクタイが4枚ある状態に黒金を足すと、だいぶ強いです。

ボリュームも色の主張もかなり出るので、潮が効いていて真鯛の活性があるタイミングなら追ってくれるかもしれません。ただ、食いが浅い日には見切られやすい可能性もあります。

このあたりから、アタリの出方が少し減ってきたように感じました。

ただし、これはネクタイの枚数だけが原因とは言い切れません。

タイラバは、地合い、潮の動き、風、船の流れ方、ベイトの入り方で反応が大きく変わります。たまたま釣れるタイミングが落ち着いてきた可能性もあります。

ネクタイを増やしたからアタリが減った、とは断定できませんが、体感としては枚数が増えるほど反応は薄くなっていきました。

6枚ネクタイは見た目がかなりイカつい

3枚釣れたあと、最後にSTARTカーリーの赤ラメを追加しました。

これで6枚ネクタイです。

水中で撮影した映像を見ると、かなりイカついです。

もうタイラバというより、海の中で何かの束がうねうね動いている感じでした。

もちろん、魚にとってはそれが大きなベイトや甲殻類の集合体に見える可能性もあります。ですが、僕の正直な感想としては「これはネタやな」です。

6枚ネクタイではアタリが1回ありました。

なので、完全に無視されたわけではありません。魚は見に来ていた、もしくは触りに来ていた可能性があります。

ただ、釣り上げるところまではいきませんでした。

もう少し潮が動くタイミングまで続けていれば、釣れた可能性はあると思います。ですが、実釣中の感覚としては、6枚はかなりクセが強いです。

ネクタイ同士が干渉して、本来のカーリーの動きが少し消えているようにも見えました。

タイラバは動けば良いというより、違和感なく追わせて食わせる釣りです。ボリュームを増やすほど、アピールは強くなりますが、食わせやすさとは別問題なのかもしれません。

IGUREI鱗オレンジで13枚が強すぎた話

そして今回、検証の横でいつも通り釣っていたひかみさん。

使用ネクタイは、相変わらずIGUREIの鱗オレンジのみです。

結果は真鯛13枚。

こちらはネクタイを増やして企画として盛り上げているのに、横でいつもの鱗オレンジだけで淡々と釣っていく。

悔しいですが、これはもう強いです。

ひかみさんはタイラバでは鱗オレンジしか使いません。迷わないぶん、釣りに集中できているのも大きいと思います。

ネクタイをあれこれ変えるのは楽しいです。

でも、釣行中に迷いすぎると、落として巻く時間が減ります。特にミニボートでは流し直しも多く、時合いも長く続くとは限りません。

そう考えると、ひかみさんのように「これで釣る」と決めている強さもあります。

IGUREI 鱗オレンジは、今回もかなり安定していました。

今回の検証で分かったこと

今回のネクタイ増量チャレンジで感じたことを整理すると、こんな感じです。

ネクタイ枚数実釣での印象使うならどんな場面か
1枚から2枚普段使いしやすい標準セッティング食いが渋い日、ナチュラルに見せたい日
3枚強めだがまだ普通に使える濁り潮、曇天、魚に見つけてほしい場面
4枚細ネクタイを混ぜると意外とまとまるアピールとナチュラルを両方入れたい場面
5枚シルエットがかなり強くなる潮が効いていて活性が高そうな場面
6枚見た目はかなりネタ寄り動画企画、検証、遊び心を入れたいとき

ながた目線で現実的に使うなら、3枚までです。

4枚も組み合わせ次第ではアリですが、普段の瀬戸内タイラバで毎回使うかと言われると、たぶん使いません。

5枚、6枚は動画企画としては最高です。

水中映像も面白いですし、実際にアタリが出たので検証としての価値はありました。ただ、釣果を安定させたいときに選ぶセッティングではないと思います。

ネクタイを増やすときに気をつけたいこと

ネクタイを増やすときは、ただ枚数を足せばいいわけではありません。

特に瀬戸内のミニボートタイラバでは、潮の速さと底取りがかなり大事です。

ネクタイが増えると、水の抵抗も増えます。潮が速い日や風でボートが流される日は、タイラバが浮きやすくなったり、着底が分かりにくくなったりします。

底が取れないと、タイラバはかなり難しくなります。

水深20mから30mくらいで潮が緩いならまだ扱いやすいですが、水深40mから50mで潮が効いていると、ネクタイの抵抗が気になる場面もありそうです。

また、ネクタイ同士が絡むこともあります。

せっかくアピールを増やしても、水中で絡んでしまうときれいに動きません。投入前に、ネクタイがフックやリーダーに絡んでいないか確認した方がいいです。

ゴムボートでは船上スペースも限られます。ネクタイを交換するときにフックを指に刺したり、パーツを海に落としたりしやすいので、無理にごちゃごちゃ触りすぎないことも大事です。

今回の企画は釣果よりも検証として面白かった

釣果だけを見ると、鱗オレンジ1本で13枚釣ったひかみさんの勝ちです。

そこはもう認めます。

ただ、今回のネクタイ増量作戦も、まったくダメだったわけではありません。

3枚からスタートして、6枚目まで到達しました。最後の6枚でもアタリは1回ありました。

つまり、ネクタイが多くなっても、ある程度は真鯛が反応するという結果は出ました。

もちろん、同じ日に同じ場所で完全に条件を揃えた検証ではありません。潮のタイミングや地合いも絡んでいます。

それでも、実際にやってみたからこそ分かったことがあります。

3枚までは意外と釣りになる。4枚も組み合わせ次第では使える。5枚からはかなり強い。6枚は見た目がすごい。

このへんは、机の上で考えているだけでは分かりませんでした。

そして何より、水中映像が面白かったです。

タイラバのネクタイが水中でどう動いているのかを見ると、普段のセッティングを考えるヒントにもなります。

「これ、魚から見たらどうなんやろ」と考える時間も、タイラバの楽しさのひとつです。

よくある質問

タイラバのネクタイは何枚が使いやすいですか?

普段使いなら1枚から2枚が扱いやすいです。強めにアピールしたいときは3枚も選択肢になります。今回の検証では6枚まで試しましたが、普段の釣りで毎回使うなら3枚くらいまでが現実的だと思います。

ネクタイを増やすと釣れやすくなりますか?

必ず釣れやすくなるわけではありません。アピール力は上がりますが、違和感が増えたり、ネクタイ同士が干渉したりする可能性もあります。濁り潮や曇天など、魚に見つけてもらいたい場面では試す価値があります。

瀬戸内タイラバでは何色のネクタイが使いやすいですか?

ながた目線では、まずオレンジ系が使いやすいです。ゼブラオレンジや鱗オレンジのようなカラーは出番が多いです。状況によって黒、赤、シラス系を混ぜるとローテーションしやすくなります。

まとめ:ネクタイは増やせばいいわけではないけど、遊びとしてはかなり面白い

今回のタイラバネクタイ増量企画では、3枚からスタートして6枚目まで到達しました。

最後の6枚ネクタイでは釣り上げることはできませんでしたが、アタリはありました。

やってみた感想としては、3枚までは普通に釣りとして成立します。4枚も組み合わせ次第ではアリです。ただ、5枚、6枚になると一気にネタ感が強くなります。

釣果だけを考えるなら、ひかみさんのように信頼できるネクタイを1つ決めて、迷わず巻き続ける方が強い日もあります。

でも、タイラバは道具を試す楽しさもあります。

ネクタイの色を変える。枚数を変える。水中映像を見て、魚からどう見えているか想像する。

そういう遊び方ができるのも、タイラバの面白いところです。

ながたなら、普段の瀬戸内タイラバでは1枚から3枚を基準にして、動画企画や濁り潮の強アピール用として4枚以上を試します。

ただし、ミニボートやゴムボートで試すときは、釣りに夢中になりすぎず、風や潮の変化には注意してください。ネタ企画でも、安全に帰ることがいちばん大事です。

今回の水中映像や実釣の様子は、YouTube動画でも見てもらえると雰囲気が伝わりやすいと思います。文章では伝えきれない6枚ネクタイのイカつさ、ぜひ映像で見てください。

内部リンク

YouTube

今回の検証はYouTubeで動画としても見ることができます!実際に動画内でネクタイ6枚が水中でどのように動いているのかも見ることができますので、ぜひ面白半分でみてみてください!

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